30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい 感想 BLドラマにどこまでBLを求めるか?!
今更ながら、、
途中まではすごく面白かった。30分の短い時間の中にギュッと詰め込まれていて、体感時間5分とかに感じたし、黒沢さんはめちゃくちゃかっこよくてキラキラしていて、でも安達のことになるといっぱいいっぱいでジェラったりしていて。独占欲強めなとこも良かった☺️
安達は安達で冴えない感じが可愛くて、いままで恋愛経験ないから黒沢との関係も一進一退でドギマギしていて、見ているこっちがニヤニヤして楽しかった。
黒沢が安達を好きになったエピソードもすごく好き。いつも自分の外見ばかり見られて、それで好きになられたり良くも悪くも評価されたりして、そんな状況で弱っているときに「弱っているところもいいな」みたいに言われたらそりゃーおちるわ!って思った。
弱っているときや完璧じゃない部分を受け入れてもらって、「そういうとこもなんかいいな」って言われるなんて人生ではじめてなんじゃないかな?こういうエピソード入れてくれると見守る視聴者としては余計に燃えて(萌えて)よかったです。
両思いになってからのデートも初々しくてさ~、黒沢が嬉しそうで安達も嬉し恥ずかしみたいな、眼福だった~☺️
湊と柘植も、キスシーンは湊からグイグイいってて、ああこちらのカップルはそんな感じなのね☺️ってこれまたよかったけど、いかんせん猫の抱き方がいつも猫が嫌がってるか怖がってるように見えてハラハラしてしまった。
物語中盤、安達が企画プロジェクトに挑戦するシーンで、なんかやたら藤崎さん出てくるな~って思いつつ、自信をつけようとして挑戦したのに結局魔法の力を使ってしまって悶々と悩む安達、、
黒沢に「教えてくれよ」っていうシーンもよかった!「教えてくれよ」ってキス?!その先も?!
ここまでは面白かったんだけど。期待値が上がりすぎたせいかなあ。
最終回は違和感が多過ぎて最後のあたりは巻きで見た😢
まず、黒沢が出社してるか藤崎さんに電話してたけど、あれ安達と藤崎さんってこんなに距離近かったっけ?いやまあそういうことにしておこう、と思ったけど、
黒沢が藤崎さんに「クリスマスディナーどっちのお店がいいかな?」って聞くところ!ええ!黒沢の安達リサーチ力って半端なかったじゃん!誰かに聞く必要ある?!しかも藤崎さんが安達の髪の毛触っててジェラってたじゃん!牽制なの?!でも付き合ってることバレたら安達は嫌がりそうって黒沢なら思うはずだよね?勝手にバレそうなことするかな?舞い上がってる?
それに対する藤崎さんの答えも「安達くんならこっちが好きそう」って。おい!そこでしゃしゃってこないのが藤崎さんだと思っていたぞ。というか藤崎さんと黒沢もこんな距離近いっけ、、
なんのためにこのシーン入れたんだっけ、、
そして屋上でのプロポーズシーン、、
プロポーズ早くない?!付き合ってすぐだし、しかも気まずい感じになってたのにすぐプロポーズなんて、プロポーズって特別なんだから駆け足じゃなくてもっと大切に丁寧に描いてほしかったな😢
そしてここにも藤崎さん!花火シーン不自然だよ、どうして時間と場所わかるの?しかも六角くんと。このシーンなんで必要なんだっけ、、ここに尺使って同僚みんな登場ってするよりも、いままでの回みたいに丁寧に黒沢と安達の心情を描いてほしかったなあ。
他のキャラを不自然に登場させつつ、こんな駆け足で仲直りするなら、ギクシャクする展開も必要なかったんじゃないかなあ。
そしてキスシーンなし。別にいいんだけど、朝チュンシーンはあって。童貞喪失早くない?!そこはキスして終わりのほうが幸福感でた気がする。朝チュンシーンも、今までのキス寸止めとか黒沢の妄想シーンとかあんなエロかったのに、なんかどうした?!って感じだった😢
最後のエレベーターでのキスシーンも、安達あんなキス慣れちゃって😭だって初めてキスされそうになったとき安達目かっぴらいて固まってたじゃん!もっと照れ照れイチャイチャ初々しさ見せてくれてもいいのよ!
魔法なしで2人が関係を築いていこうって、これまでの気持ちとか確かめ合ったり、もっとじっくりみたかったなあ。
期待値が高まりすぎていたので文句も出ましたが、とても面白く試聴できました🙇♀️でもリピートするとしてもギクシャクするまでかなあ。